・オフィスはシンプル且つ白を基調としたスッキリとした感じ
にまとめて欲しい
・コーポレートカラー(赤)をポイントにイメージして欲しい
・8名位の会議室を1つ確保して欲しい
・全体的に暗いので執務スペースの照度を改良する事と、
エントランス部分はダウンライトに変更してイメージアップ
欲しい
・スタッフが気分転換できるようにリフレッシュ用のテーブル
とチェアを導入したい
・間仕切り新設工事・電気設備工事(照明改良含む)・新規家具設置を提案
執務室側の天井電灯の照度を上げるように改良し、エントランス部分はダウンライトで雰囲気を演出しています。
社名ロゴを配置したエントランス正面にはスポットライトでメリハリを出し、エントランス横にある窓を敢えて塞いで間仕切りを設置する事で光の演出効果を際立たせています。
エントランスに関しては、社名ロゴをメインにしながら、ロゴのやや角ばったイメージを展開しました。カウンターとルームサインのポイントを赤いキューブ状で御提案しまして、ルームサインにも立体感を感じさせるようにアクリル切文字を採用しております。天井が高くまた奥へ続く通路の錯覚と共に、全体的に縦に伸びるイメージの中で、赤いキューブがアクセントとして動きを出します。
迫力のあるガラスの間仕切りは天井高に合わせたハイタイプのドアを採用し、縦のラインがスッキリとした高級感のある仕上がりになりました。
ガラスにフォグラスのシートを貼って中が見えないようプライバシーを保護しながら会議室の両サイドをガラスにしているので、より奥の空間へと広がっていくイメージが感じられます。印象的なデザインを空間の中でポイントとして施す事で、入り組んだ梁や両サイドの密閉感が気にならないように社員スタッフや来客の方々の視線を導いており、伸びのある間仕切りと広がりのあるオフィスレイアウトのバランスが居心地の良いオフィスを誕生させました。