「脱☆団地感!!」をコンセプトに掲げ、現代のニーズに合わせエントランスデザインの更新と、住人同士の交流を更に活性化させる付加価値提案でマンションの資産価値向上に貢献
築48年のビンテージマンションの大規模改修工事において、経年劣化箇所の改修だけでなく、次世代へ引き継ぐために資産価値を高めるデザインのアップグレードの要望をいただき、リニューアルデザインを担当しました。
長い間倉庫代わりとして使われていた管理人住居スペースは、住民のお友達やお孫さんを気軽に呼べる多目的ルームに。外装は、マンションの「顔」の部分であるファサードとEVホールに絞ってデザインを施しました。ファサードは植栽の整備と、落ち着いたブラウンやベージュなどの色味に整え、EVホールにはアクセントとして大胆な木目柄と間接照明を入れることで効果的に「生まれ変わった」印象に変えました。