クリエイターが働きやすい環境
SF映画の世界感
テーマ:SFの世界観を体現するオフィス
『ブレイブルー』を手がけた森利道氏と元マーベラスの青木利則氏による新たなゲームスタジオの開設プロジェクトです。
ゲームクリエイターが本当に働きやすい環境を作るため、執務デスクは全てローパーティションで囲んだ半個室タイプの仕様にしました。パーティションはデスクよりも少し長めにとることで、周囲の視線や雑音を遮り、業務に没頭しやすく設計しています。窓際や壁際には4人用のミーティングテーブルを設け、クイックにコミュニケーションを取りやすい配置としています。また、パソコンやタブレットの画面を長時間見続けるゲームクリエイターにとって、画面に光が反射することはストレスとなります。執務デスクのブロック毎に照明のオン・オフを行えるよう、照明スイッチの切り分けを変更する工事を行うなどレイアウト以外の面でも工夫をしました。
エントランス、来客エリアのデザインは取締役副社長の森様がお好きなSF映画の世界感を感じさせると共に、スタジオフレア様のコーポレートカラーである赤が映えるようなデザインにしています。ブラックの暗い空間の中に、赤いロゴや赤のライティングが力強さと尖った個性を感じさせます。今後、次々と個性が際立つ作品を創造し、進化し続けていくスタジオフレア様を体現するようなオフィスとなりました。